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【新卒うつ退職】休職期間の過ごし方・一人暮らしの私はこう過ごしていた

2017年7月10日

前回の話「【新卒うつ退職】病院で不安と緊張の検査・診断書のもらい方」では心療内科で軽いうつ病と診断され「1ヶ月間の休職」の診断書を発行されました。

 

病院に行った翌日から1ヶ月間の休職に入りました。

当時、一人暮らしをしていたのですが何をして過ごしてたかというとのんびり自宅で休んだり片付けしたり実家に帰ったりしてました。

目次

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1ヶ月の休職はのんびり充電

病院の先生に「仕事のことは考えないでください、なーんも考えないでとにかく休んでね〜」とか言われた記憶があります。

その通り、仕事を忘れて休みました。

 

「やった!休みだ!」

本当に自分が軽うつなのかと思うぐらい休みが嬉しかったです(笑)

 

休職中の1ヶ月間は一人暮らしをしてたアパートでのんびり休んでいました。

 

やっぱどこか頭が回らない状態だったので、最初の頃はだるくて横になって無音の部屋でぼーっとしてました。

 

【新卒うつ退職】原因は完璧主義と引っ越し…病院へ行くまでの経緯」で悩みに悩んだ物件探しを経ての引っ越しをしてから間もなかったので、部屋がまだ散らかり状態でした。

 

1ヶ月間はちょうど部屋の片付けをする日々に使いました。

明るい日中に部屋の掃除片付けが出来たんで気分が良かったです。

天気のいい日に洗濯ができるのも気持ち良かった。

 

実家にも帰ってのんびり過ごす

1回実家に帰省して家族と会話をしたり飼っているペットと触れ合ってました。

 

アパートでもくもくと1人片付けは人と話さないので心が休まるから良かったのですが、やはり少し人と話さないとなんか不安になってたので実家で家族と過ごす時間もとりましたね。

 

親には軽うつと診断され休職しているということは電話で言った気がします。

まあ、当時21歳、成人して自立してるとはいえ親も心配だったのかな…

 

実家に帰るのは良かったですね。

うつになった街からいったん離れるのでホッとするというか気分転換になるというか。

 

実家は田舎だし生活しにくいし窮屈だし家族の中も超仲良し!とかそんな訳じゃないんですがね。

むしろ家族というか親は嫌いでした。

 

そんなこんなで休職入って最初の頃は横になってとにかく休んでたが、元気が出てきてからは部屋を片付けたり、実家に帰ったり、散歩したり、日光浴びたり外に出るようにしてました。

 

休職中も週2ぐらいで通院

休職中も「2週間に1回ぐらいは病院に来るように」と言われていたので通院していました。

 

心身の状態を報告して初診の時に出された薬も毎回もらってました

 

待ち時間はクッソ長えのに混んでる病院だったんで面談時間は5分もないくらいでしたね(笑)

 

仕事復帰間近、元気になってきた

そんなこんなで1ヶ月の休職はあっという間でした。

 

  • 「そろそろ仕事復帰か…行きたくないな」
  • 「一回『休職』っていう特別扱いみたいになってしまった感ってなんかなぁ」
  • 「いったん職場を離れてまた行くの嫌だなあ、なんか気まずいなあ」

などなど復職が近づくにつれて徐々に憂鬱に。

 

仕事からいったん離れて休めることに最初はホッとしてたけど、不安や焦りを徐々に感じるようになってました。

 

でも1ヶ月、仕事のことを考えずにのんびり休んだおかげで心身は元気になってきて徐々に「仕事モード」を取り戻して復職の日に備えました。

 

しかし、次の話ではいざ復職したものの薬の副作用に悩まされることに…

次の話(4)>>【新卒うつ退職】復職後・抗うつ剤の副作用で眠気がヤバすぎ!仕事がおろそかに

 

★軽うつ病で仕事を辞めてから再就職するまでの話を最初から読む(まとめ)

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