お金 節約

一人暮らしの生活費節約のコツは固定費を抑えること!特にスマホ代

2017年12月1日

一人暮らしをしている人で、

「毎月の生活費を今より安くしたい」

と、食費を削ったり、光熱費を抑えたり何かしら節約に励む人は多いでしょう。

 

でも、その節約生活が疲れて続かないという人も多いのではないでしょうか?

 

生活費は固定費と変動費に分けられます。

  • 固定費:毎月決まった額の出費(家賃、通信費、奨学金返済など)
  • 変動費:毎月一定では無い出費(食費、光熱費、娯楽費など)

 

一人暮らしの節約のコツは、食費や好きに使う変動費を抑えるより、毎月一定額のお金がかかっている固定費を見直すことです。

 

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目次

食費を節約することにストレスを感じた

「生活費を節約しよう!」

と思った時に、始めやすいのが自分で今すぐ抑えられる食費や娯楽費などの変動費ですよね。

 

私も月の生活費を安くしようと思った時まず「食費を節約しよう!」と意識して生活してたんですが、生きる上で必要不可欠な「食べる」という部分に制限をかけすぎるとストレスがたまると感じ始めました。

 

女性ならではの生理関係の症状や健康面でも、食費は栄養も考えて食べたい派なので、

  • 毎日もやしレシピ!今日は炒め物、明日は汁物…
  • 毎日パスタ、うどん、豆腐!

みたいな節約生活が続くのは無理だなって思いました(笑)

 

なので、食費の節約は値下げ割引シールが貼られているものを選ぶ、などあまりストレスのかからない程度でやりくりするようになりました。

 

食費の節約に頑張りすぎると、

「いつも頑張ってるからご褒美に!」

って焼肉ドカ食いしたり豪華なランチをしたりと、ストレスがかかってた分その反動でかえって食費がかさんでしまうなんてこともありますよね?

 

娯楽費も同じで、節約しすぎるとストレスがたまって「いつも我慢してるんだから」の反動で服を衝動買いしてしまったり…

とかもあるあるですよね(^_^;)

 

私は固定費は自分で「安くできないな~」と、これ以上節約できない部分と決めつけていたんですが、ただ単にめんどくさかったり分からなくて節約しようと思わなかっただけで、実際に節約してみたら食費や趣味のお金を削るよりも、大きい固定費を抑える方が楽だったと気付きました。

 

スマホ代(通信費)

固定費の中でも「まだ安くなる」可能性アリアリなのがスマホやネット代の通信費。

 

私は10年以上ずっとドコモのキャリア携帯を使ってきたんですが、ガラケーからスマホにしてからは月の費用もどんどん高くなって機種代払い終えても毎月1万近くかかるスマホ代をどうにかしたいと思いながらも「まぁいいや~」ってそのままで生活してました。

 

ドコモショップに行ってスタッフのお姉さんに「料金をもっと安くしたいんだけども…」と相談しても基本料金が高くて削れるものがなくしぶしぶ諦めてました。

→ 【節約】Yモバイルはスマホ料金を安く抑えたい一人暮らし女子にオススメ!

自分の中で「10年以上ドコモだった」という理由で思い入れ(特にもないけどw)みたいなのを感じて、ドコモじゃなくなることへのためらいみたいなのがあったんですが、

 

「他のスマホにしたらもっと安くなるのかな?」

 

と思うようになってからよくわからない「格安スマホ」を色々調べて自分の希望にあうYモバイルに乗り換えて、月1万→月5,000円とスマホ代が今までの半分に節約できました!

なので、キャリア携帯を使ってて毎月1万ぐらいして「高いな~抑えたいな」と悩んでいる人は、工夫すればスマホ代は数千円に抑えられるし、その分安くなれば毎月ラクになりますよ!

 

奨学金返済

一人暮らしで奨学金返済を抱えている場合は、これも毎月の固定費なのでデカイですよね。

 

私は2種類の奨学金を返済してたけど、1つの奨学金が残りわずかとなった時に、ある日ふと、

 

「残り一気に返せるなら返済が終わるまで毎月引き落とされるのを待ってないで、もう返してしまえばいいんじゃない?」

 

と思ったんです。

 

なので、最近1つの方の残高が10万円きったところだったのでもう一気に返してしまいました。

 

まだ1つは返済真っ只中だけど、1つの返済額が毎月なくなっただけでもラクになりましたね。

 

金銭面はもちろん気持ちの面でも(笑)

 

奨学金を一気に返すのはひょいと出来ることではないけども、これが固定費からなくなるとだい~ぶ楽になりますね。

→ 【完済した】奨学金の残金を一括返済!返済生活が終わった解放感はデカい

 

家賃

一人暮らしで一番大きい固定費の家賃

 

物件を借りる時に「ここから、さ!ら!に!安くなりませんかね~(上目遣いパチクリ~)」ってごますりコネコネして、できる限り安くしてもらえれば後々払い続ける家賃もその分安く済むんですが、借りるときはその家賃で契約したけど住んでから「もう少し安くしたいな」と思う人も多いですよね。

 

そういった時は家賃の更新時を狙って家賃の値下げ交渉してみるのもアリです。

 

私も住んでから「もう少し家賃安くならないかな」と思ったので、更新時に家賃の値下げ交渉をしてみたんですが…

 

「物件を出してた時の家賃でも結構安くしてるものなのでこれ以上下げれないですね~(^_^;)」

 

とやんわり断られました(笑)

 

私の場合は家賃値下げ交渉は無理だったけど「あーいいよ~」っていう大家さんもいるかもしれないので、更新時の値下げ交渉はやってみるだけ損は無いです!

 

まとめ:節約できないと決めつけてた固定費をおさえたら生活がラクに

一人暮らしの節約で、私はスマホ代や奨学金の固定費を抑えたら節約に疲れることもなく毎月金銭的に少しでも楽になりました。

 

とくに、スマホ代は自分の中で「これ以上節約できない」と決めつけてたけど、思い切ってドコモからYモバイルに乗り換えたことで結果、利用状態もこれまでと特に変わらないけど料金は今までの半額で済んでるので、もっと早くYモバイルに乗り換えればよかったなーと思います(´∀`; )

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