非正規女子です。
私は今まで勤めてきた職場で男職場と女職場があったのですが、比べてみてやっぱ色々違うな~と感じました。
闇が深くて怖いなと思ったのは「女職場」でした。
目次
男社会はオラオラ体育会系で縦社会だけど楽な方
私が働いてた男職場は50~60代の男性が上に立つ「オラオラ系」でした。
・男女の割合 8:2
個人的な印象ですが男性の職場は若い女性に対し、
- 「セクハラとか言われないように」感を出してやたら気をつけて接する職場
- 「女も関係ねえ!」って感じで男社会全面なオラオラ系職場
に分かれる印象です。
以前の職場はオラオラ系でもあり若い女性に「セクハラだの●●ハラだの言われないように」気をつけてる感じのどちらの面もある職場でした。
男性が多いとやはり体育会系というかちょっと怖いというか上下関係がはっきりしている縦社会って感じでした。
おじさんがおじさんにゴマする感じとか目上の人を立てる感じは男社会の方がはっきりしてました。
そこに若い女性の私が紛れても「若い女だから」という感じで甘く可愛がられることはありませんでした(笑)
でも精神的には女性が男性の中に紛れるって以外と楽なんだなと感じてました。
それは男を手玉にとるとか色目を使うとかそういった類のものではなく『ほどよい異性の目』がある方が女性一色の職場よりちょうどいいというかほどよい緊張感を持てて良かったです。
女子力が低い私でも「異性がいるから化粧もちゃんとしなきゃ…」って思えたし…(笑)
男性が多い職場は誰かの陰口を永遠と言うことも特になくグループを作って群れることもなく人間関係やコミュニケーションもサバサバしてて結構ラクでした。
そう思えたのは後に恐怖の女社会を経験してからだったのだ…
女の職場は怖い!疲れる!女社会はめんどくさい!
女社会で働いてた環境は男社会に比べて闇が深かったです(笑)
・男女の割合 2:8
やはり女性は他人が気になるのか暇さえあれば口動かして誰かの愚痴に華を咲かせてる雰囲気ばっかでした。
耳に入ってくるだけで気分悪いしすっげえ疲れる。
その人がいない場所で愚痴るならまだしもいるけど聞こえないところで平気で言うからほんと嫌でした。
私は他人のことはあまり気にしない精神なんで他人の愚痴話にばっか華を咲かせてエネルギーと時間を注いで「こいつら暇なんだな」って思ってました正直(笑)
女性が多い職場は表上の面はいいけど裏の雰囲気がドロドロネチネチして闇が深かった…
女性の性なのか分かりませんが女社会では自分の味方を作ろうとする傾向を感じました。
誰かを味方につけて敵対する相手の愚痴に華を咲かせる…
自分のウサを晴らしたいがために愚痴を賛同して聞いてくれる相手を見つけてはペチャクチャ…
そんな感じでした。
私は関わりたくないし巻き込まないでって思ってたので仕事する必要以上に距離を縮めないようにして八方美人で過ごしてました(笑)
「あれ?なんかそーゆうの小学校であったぞ??
誰かのグループと派閥とか…
あれ?これ大人になってもあんのw」
愚痴に華を咲かせる女社会を目の当たりにして真っ先にそう思いました。
女社会が疲れるのは属する所が変わっても尽きない問題ですね…
女社会は『嫉妬』の塊
男性上司に好かれたり手玉に取りコロコロ転がすのに長けてたり若くて男の扱いが上手な女性社員がいると嫉妬の矢先がその女性に向いてました(笑)
それを見てると、
「嫉妬してるってことはみんな上司に可愛がられたいのか…これは闇深い…」
と思いました…
あと、やはり女性は女性が身につけているもの
- 服
- 靴
- アクセサリー(特に指輪)
- バッグ
- 髪型や化粧
など人の見た目も細かく見ているので独身の女性が指輪とかしてたら、
「●●さんが指輪してた」
「彼氏がいるのか」
「結婚すんのか」
などいちいち気にしてるので怖いなーって思ってから私は女社会で働いてる時は服も髪型もなるべく地味にして「彼氏がいるかどうか」などの私生活は職場の人には明かさないようにしてました(笑)
ツイッター、インスタなどのSNSなんかは絶対明かしません。
そもそも「やってません( ^ ^ )」って言ってましたw
女社会は怖い…
女の職場は人間関係のストレスが大きかったです→女性ばかりの職場で人間関係のストレスを感じた瞬間
人間関係や精神的に疲れるのは女社会
上記のことから人間関係や精神面で疲れるのは女社会で働いてた時でした。
- 嫉妬
- 我中心
- 愚痴ばっかり…
特にbbaが多い職場は歪んでる人ばっかでした(笑)
「なんでそういう考え方になるんだろ?」
と率直にその人の捉え方や解釈に不思議に思うことがあるのも女社会でした。
誰かに自分のことを話すと自分のいいように解釈して話を盛るもんですから、本人が伝えたことや言ったことが周囲には作り話のようにいろいろ付け加えられて大げさに広がるんですよね。
恐ろしかったです(笑)
そんな女社会で働いている時、最初の頃私はほぼ全員に自分のプライベートを話して割とオープンにしてました(家族のことや彼氏の有無、住んでる部屋のことなど)
でも、転職で職場が変わってだんだん女社会の闇が分かってきてからは馬鹿正直に自分のことを話さないで「この人なら話しても大丈夫だな」「あ、こいつはヤバイ」と人を判断して相手に合わせてそれなりに話をするようになりました(笑)
女社会で働く上で気をつけたこと
私が女社会で特に気をつけてたことは以下の点です。
- 挨拶はちゃんとする
- 派手にしない、控えめにする、目立たない
- あまりプライベートを明かさない
- ほどよい距離感で接して誰ともつるまないw
- 愚痴りだしたら「誰かに聞いてほしいんだなー」思って「そうなんですね~( ^ ^ )へ〜」と親身に聞いてるフリして適当に話し相手になって聞き流す
愚痴を聞く相手になるって結構疲れるっていうかエネルギー持ってかれるというか、嫌な気分になって気持ちが疲れちゃうんですよね。
話してる方は発散してスッキリしてるかもしれないけども!!
人の愚痴を話題にするぐらいなら昨日見たテレビとかドラマの話ししてた方が平和でましです(笑)
なのでその時は親身に相手をしてるふりをして適当に聞き流すようにしてました。
「男性の中に女性が少数」の職場が1番楽だった
私は働く環境なら女一色よりは「男性の中に女性が少数」な職場が今までで一番働きやすかったです。
男性がいる環境の方が女一色よりは平和に感じました(⌒-⌒; )
ただ男性の中に紛れ生活をしているとおっさん化してくるっていうか同世代または年下のピチピチした若い女子が恋しくなります(笑)
あとは男中心の職場では生理関係で体調が悪いなどもそう言える事ではなかったので、そういった面では女性社会の方が理解してもらえるかな?とも感じました(逆に女職場でそれ言ったら「みんな辛いんだよ」で攻撃されるパターンもありますが…)
私は小学生の時から女子たちがグループを作ってリーダー格の子に嫌われないように対応するあの女子集団を生きる感じが嫌いだったし「一緒にトイレ行こう」的な連れションとかも「トイレぐらい1人で行けよ」派なんで(笑)サバサバしている男職場の方が人間の環境としては過ごしやすかったです。
男集団に女1人はさすがに嫌なので女性が何人かいて程よく女子同士話せる職場が今まで一番ちょうど良かったですね。

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